2019-07-05

サザンオールスターズ

寄る辺なき道を走るわけ-サザンオールスターズ-https://youtu.be/UK5xSs9jBlk

サザン関係は随分とYouTubeや音楽配信にのってなくて、例えば♩ジャズマンが聴きたいなんて、のっぴきならなく思いたっても（?）なんだがお上手としか言いようのないコピーバンド再生するしかなくて。

下北ロフトの短パン姿や、大磯ロングビーチでの、鯔背なロッカフラな口パク武道館の「ハラユーコと結婚しまーす」がリアルタイムだった爺さんにとっちゃ、サザンこそ「お願いDJ」感覚で、いつでもスマホにスタンバッていてほしいんだけど、ビジネスなんだね、世間って、複雑なのね。

不意に♩希望の轍が、おすすめに上がってて、爺ちゃんは驚きながらも、吸いついたんだよ。なんか、涙腺が、どーか、とか、それ。

そんなに近しかったわけじゃないけど、滋養強壮もらったんだよな、この人たちと、桑田さんには。歌詞なんか全部は知らないけど。ただの歌詞じゃねえか、こんなものって、DJコービーは言うかもだけど。

2019-07-03

ブルーススプリングスティーン

寄る辺なき道を走るわけ-1-ブルーススプリングスティーン-ノーサレンダーフェスティバル
https://youtu.be/-OooigW3s3E

年に一回、みんなで集まって、楽器鳴らして、声張り上げて、BOSS の歌をうたう。もう3回も続いてるらしい。♩ノーサレンダー、♩バットランズ、今年は♩グロリーデイズ

誰が考えたのか、みんな思ってたのか、集合的無意識の産物かな？神話的。もちろん僕も大賛成なアイデア。スプリングスティーンの歌って、うたうと、気持ちいいんだもんな、君も、知ってるだろ？

🎶若さに溢れてた表情にも
今はもう年齢が刻まれて
悲しみの影が差している

ああ、それがどうしたってことさ、歌う姿に勇気や元気を、なんて、君は笑うだろうけどそのうち、そんな、時もくるさ。

（最近停滞気味なんで何度目かのタイトル、スタイル一新。寄る辺なき道を〜ってのは、最初に作ったブログのタイトルです）

2019-06-23

C-Style >ライチャスブラザース>引き潮

C-Style >ライチャスブラザース>引き潮>https://youtu.be/rGcpcvIH7hE

結局、なんの歌が好きなの？そう聞かれて僕はとっさに答えられなかった。
三宿のソウルバー。ターンテーブルの前に頬杖ついた女性と死ぬほど笑いあった朝4時半。
かなりやばい線になってきた。今頃交差点の上に、あかりがさしてるはず。

もうどういう集まりだったかも忘れるくらい酔っ払っていたし、明日は今日になってて、仕事は9時からなんだけど、もう世田谷代田のうちに帰る時間はない。ねぇ何が聴きたいのともう一度。言わなきゃいけないのかい、もうちょっと休ませてくれよ。そんな簡単に言えることじゃない。

名前や人柄を時間かけて知るより、物の好みで、相手をわかったような気になっていた頃。不器用なのか、人間を、世間を知らないのか「君と好きなものが違いすぎると腹がたつ。似過ぎていると、悲しくなる」

たとえば、好きなのは♩エッブタイド。ずーっと悲しい気持ちが続くからだ。意味なんかわかんないけど。朝の海に一人で向かってるような気がするから。自己憐憫ってこういうこと。僕は、そういうのが好きな、くだらん、つまらん男だ。今までも、これからも多分。

未だに、ライチャスブラザースを聴くと、心の奥底に、寂しい場所があるって、悲しいことが、続いていることを思う。そう、歌は、時間も場所も超えて、繋がっている。

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2019-06-22

C-Style >ジュリーロンドン >バイバイブラックバード

C-Style >ジュリーロンドン >バイバイブラックバード>https://youtu.be/2AreefiCrN8

（相変わらず不調は続いているけれど）
休みの日。楽しみはソファーでのたりしながらの読書、仕事に絡んだものは遠ざけて、小西康陽のクロニクルみたいな最近出たやつ。そう、植草翁や、伊丹さん、昔の、雑誌宝島をなぞったような、あの、一冊の中で段組が変わる体裁のね。わかるか？

音楽や映画、日記、フィクションのようなショートストーリーはやたら女の子にモテまくって、パラパラめくるだけでも楽しい。十分なセンチメンタリズム？時にリアリズム。

それで、ジュリーロンドンを描いたくだり。
〜彼女は金髪で美しいルックスとハスキーな歌声の持ち主で〜作品はどれもみな全体に伴奏の音が控えめで〜これはもちろん聴き手に対して、彼女がすぐ傍らで歌ってるかの様な印象を与える、、、

ああ、小西くん、その通りだね。僕もそう思ってた、わけじゃないけどまったくね。
一人聴くジュリー。ほとんど完璧な（でも何か足りないけど）美しさって、触れると、赦される気がするよ。

（動画を最後までみたら、ええってさ。趣味が良いか悪いか、思うとこあるだろけど）

2019-06-20

C-Style>松田優作>ヨコハマホンキートンクブルース

C-Style>松田優作>ヨコハマホンキートンクブルース>https://youtu.be/QV9z2vFzpRE

どうした？あんなにさ、マインドフルに生きるんだなんてさ、横文字並べて粋がってたくせにさ、どうだい、今じゃ、浮かぶものなにもかもにしがみついてさ。

なんだ？人との繋がり、大事にしたい、なんてさ。御託垂れてたくせにさ。今は誰彼構わず対決。揚げ足とったり、呪いの言葉吐いてさ。

全てもとどおり。どうする？それでいいのかい？
ブルーズに帰ろう。なんでもいいけど、歌えるのがいいな。知ってるやつがいい。

ユーサクが唄うブルーズを聴く。ちょっと苦しい。何故なら、本物のブルーズじゃないから。けれどホッとする。彼が、歌うことで自分を変えようと、見たこともない自分をさらけ出そうとしてるから。そういうのって、救い。

レコード
https://youtu.be/Vf7l8mFODtc

f:id:sojoji:20190620001001p:image

2019-06-19

C-Style >ニールヤング>ダメージダン

C-Style >ニールヤング>ダメージダン>https://youtu.be/49M10VIXPk4

もう十日、アタマが痛い。鎮痛剤もあらかた飲みきっちゃって、それで、ねている。ねていたくないのだが、ねる以外に仕方がない。立ち上がると、天井がまわるんだ。ねてYouTubeで音楽を見る。ニールヤングをあらかた聴き直した。

🎶理解してくれない奴がいることもわかってる
血を少しずつ流してなくならないようにするんだ

ニールヤングの歌に限らず、いっとう、救いのないのがこの手の薬の歌で、最近知った、エドワードゴーリーの絵本みたいに、ただただ、こんな悲惨な事がありました。だあれも、何にも止められなくて、だだ一切は流れていきます。みたいな。
　
調子が悪いときに奴の唄がっ、て、ネタみたいに始めたけれど、いつの間に、その陳腐なアイデアに囚われている。まあ、でも、この地を這うような声とギターが、一番底の感じ。
あとは、始めるしかないなんて、思いもしない今だけど。

ライブ
https://youtu.be/k0t0EW6z8a0