C-Style >ジュリーロンドン >バイバイブラックバード
C-Style >ジュリーロンドン >バイバイブラックバード>https://youtu.be/2AreefiCrN8
(相変わらず不調は続いているけれど)
休みの日。楽しみはソファーでのたりしながらの読書、仕事に絡んだものは遠ざけて、小西康陽のクロニクルみたいな最近出たやつ。そう、植草翁や、伊丹さん、昔の、雑誌宝島をなぞったような、あの、一冊の中で段組が変わる体裁のね。わかるか?
音楽や映画、日記、フィクションのようなショートストーリーはやたら女の子にモテまくって、パラパラめくるだけでも楽しい。十分なセンチメンタリズム?時にリアリズム。
それで、ジュリーロンドンを描いたくだり。
〜彼女は金髪で美しいルックスとハスキーな歌声の持ち主で〜作品はどれもみな全体に伴奏の音が控えめで〜これはもちろん聴き手に対して、彼女がすぐ傍らで歌ってるかの様な印象を与える、、、
ああ、小西くん、その通りだね。僕もそう思ってた、わけじゃないけどまったくね。
一人聴くジュリー。ほとんど完璧な(でも何か足りないけど)美しさって、触れると、赦される気がするよ。