C-Style >クイーン>ウィーアーザチャンピオン
C-Style >クイーン>ウイーアーザチャンピオン>https://youtu.be/Vktk3T1N9Xo
安アパートの部屋で、カラオケボックスで、スタジアムで、何かに立ち向かう時、人との別れの場で。今まで生きて来て、何度も、仲間と、膝を叩いたり、肩を組んで、歌って来たはずの歌。
映画『ボヘミアンラプソディー』この映画に感動したことのロジックを、考えている。
そしてやっぱり、この物語は”ビョーキ”の人間が”回復”していく過程を描いたものなんだと思っている。その病気は、依存症と言われるような物だと思う。僕にはとっても近しい病。
フレディが実際に薬物を使っていたり、LGBTであること自体は問題はないのだけれど、不特定多数との性交渉を求めたりしたエピソードは、描かれている。けれどやっぱり、深いところで、ひとに頼れない、孤独の穴に落ち込んで行った、という意味で、病んでいたんだとおもう。
この映画は、最初から最後まで意味ある”対話”にあふれている”家族”って表現されているけど、お互いが求める相手と、コミュニケーションし続けて〜その中心にフレディがいる〜変わっていこうとしている。ひとが、ひとを救う、少なくともきっかけになれることを、僕らはみたんだ、そう、思う。
僕らはチャンピオンかどうかはわからない。たとえ今そう感じていても、明日は、知れないだろ? 🎶And I need just go on and on, and on, and on やりつづけるしかない、ずっと
何を?言葉を使うことを。人が何かを一緒にやるためには、対話を続けるしかないんだろ。もちろん、素晴らしい音楽は言葉を超える(エーオ!)けど、その前には、ね。