@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

ブライアンイーノ>ミュージックフォーエアポート

C-Style >ブライアンイーノ>ミュージックフォーエアポート>https://youtu.be/vNwYtllyt3Q 宮沢湖を光る卵に染めたイベントに行ってきた。イルミネーション、の1つのかたち。公式のインフォはこう。

 


~非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトです。「チームラボ 森と湖の光の祭」では、宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。

 


そして、音楽。持ちの道で、水辺で、丘で、歩きながら、止まりながら聴こえるのはアンビエントミュージック。それはエリックサティの「家具の音楽」を再現したイーノのあの音。

 


どれほど来たのか。ライトアップされた森のみちを、長い間そぞろ歩きしながら、聴こえてくる音に包まれた感覚。はるか昔、原宿ラフォーレあたりのギャラリーで夢想した場面が、今現実になっているんだな、と突然感じた。いつまでも途切れない音の中で、感情を、尖らせるとか、落ち着かせるとか、そんなんじゃない自分にフーッとおどろき。

 


うちに帰って、アンビエントシリーズを聴いている。実用とか効果とか期待してないね。ただ、聴きたいんだ。今、僕が求める音。

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