@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

マッコイタイナー

(終わったと思った?いやいやそんなわけない)

 


寄る辺なき道を歩くわけ>マッコイタイナー> https://youtu.be/UZIXDTH-sLA 一番聴いたアルバムの思い出は、二十歳過ぎの下北沢 夜通し騒いだ朝方ムーンライト みんなバタバタと倒れ込むように眠る中誰かがかけるレコードの FLY WITH THE WIND なんだ、無理やりな、空元気な音かよって言いながらピアノの音は突っかかるようで聴いてしまう。

 


それでひとり、もひとり起き出してアパートの部屋を出てく じゃっ!とか ほなっやら、無言だったり で、結局B面にひっくり返すのは、部屋のあるじ、か俺 結局どこにも行くとこがないのが、我々2人で。

 


今、夜の車の中で聴くと、なんて様式美の決め決めな音なんだろうと思う。でもあの頃は、もっとキツキツな感じだったんだよね。疾風怒号と無風の繰り返しの日々。

 


安らかに、マッコイタイナー氏 

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