@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

佐野元春について話すあいてがいないことについて

寄る辺なき道を走るわけ>佐野元春について話すあいてがいないことについて>https://youtu .be/PtlT9SDna1

♪愛が分母 という曲名に佐野さんが“した”のには、
何周も回った末のMOTO SENSE のうえ、と、我、と我々は思うのだ。
センスってつまり=物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。

本当に久しぶりに東京スカパラダイスオーケストラと共演したこの曲は
思った通りの音で もちろん文句の付けようもない。
そしてどうだ!と誇らしい気にもなるんだ。
(北原さんのトロンボーン、リコ、みたいで興奮したぜ)

まったく“力が抜けていて”佐野くん、また考えついたアイデアに夢中で
と、なんだか年下の男の子をニコニコしながら見るようなしあわせな感覚。
(ちょっと♪ボヘミアングレイヴヤード思わせるな、チキチキッ)
これが何十年もの元春ファンと彼の“健全な”関係。悪くない、感じ。

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