映画ロケットマン
寄る辺なき道を走るわけ>エルトンジョンの映画ロケットマンを観る前に>https://youtu.be/CzBkbSrf5XY
作曲家は作詞家が好きで、作詞家はそれを知っていて作曲家の苦しい心情を歌詞にして作曲家に渡した。君の歌だよと言って。作曲家はエルトン。作詞家はバーニー。エルトンはチビでハゲでブサイクでゲイ。バーニーはイケメンで女好き。成就しようがない愛。お互いにとって苦しみ。でも、パートナーで、とんでもない才能があった。2人には。そして、世に出た。天国と地獄のスターロード。うーん我ながら下手な説明。
そういえばこうやってネットに音楽のこと書き始めたのは、エルトンジョンの♪黄色いレンガ道についてのうんちく、たわごとが言いたかったからなんだって、いつか、話したよね。この歌は、バーニーからエルトンへの別れの歌だって。自分への決別の詞を、あんな、気絶しそうな美しい歌にしたなんて。ああエルトン。彼の歌は、僕の血肉。いつだって支持する。
ボヘミアンラプソディーの監督がエルトンジョンの生涯をミュージカル映画にした。その予告編でアクターが歌う♪君の歌をYouTubeで観た。とんでもない、途方も無い事だと感じたよ。通じあいながらものを生み出すって、こんなに悦ばしくも辛いことなんだってね。
予告編
イェローブリックロード