@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

C-Style >プリテンダーズ>チェインギャング

 C-Style >プリテンダーズ>チェインギャング>https://youtu.be/CK3uf5V0pDA

 


寝起きの夢の中でクリッシーハインドの声が聴こえたのは何故だろう?わからないけど理由はあるんだろうな。彼女の声はドスの効いた姉御のってわけでもないけど、な。わあ、懐にグイって入ってくるな、乾いてんだけどな。

 


チェインギャングは、もちろんサムクックのあれ。本歌取りのこの曲。今聴いても古くない、パッションと技術と、先人へのリスペクトに溢れてて、偏差値高めのエリートロックみたいな。

 


職人然としたその音楽はロックのテクニックやギミック、アイデアやワクワク感に溢れてる。でも鳴らされた音を聴いてるとどんどん冷めていく感覚はなんだろう。それは嫌な感じじゃないんだけど。

 


私たちの素朴な態度をいったん停止して、そのような妥当が生じる条件や理由を自分の意識の内側に探っていくのである。石川伸晃現象学フッサール

 


だからなんだろうね。クリッシーハインドが感じさせてくれるものは、なんだろうね。

 


ライブ

https://youtu.be/okvl-9svtS0 

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