@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

ブロークンハートランニング

 N.C.O.P. #ブルーススプリングスティーン #タファーザンザレスト

https://youtu.be/1bmxcBEGbHw

そのアーチストの、一番聴いたアルバムをとりあげているわけじゃないけど、このアルバムは今でもなんだか、準備なしに聴けるんだよな。ちょっと気取っておしゃれなスーツに棒タイなんかして、車はキャデラックなんだろうけど。友人の下宿で発売前に「お前は特別。ブルースが一番好きなんだろ?」ときかせて貰った時はちょっとめんくらった(ビックマンのサックスがないじゃないか?)その、妙に滑らかな曲調に。ブルースの優しげな歌い回しに。今聴くとやっぱり気張った感じなんだけどな。さて、愛は惜しみなく奪う、じゃなくて、恋は盲目、もとい恋愛、結婚は“暗くて細い線、それでも俺は歩く、あなたが愛に耐えるのならば、俺は他の誰よりもタフだ“そんなこの曲のPVは、本当に恋愛関係にあった(そして不倫関係?)パティスキャルファとの見つめ合い、がほとんど。いや、凄いドキュメントだよな。そんで、これは俺にとっても恋愛についてのロールモデル?になっていたんだなあ、と今わかる。それが誤りだったのかもとも思うけどな「愛というトンネルに入っていく勇気がなければ、一緒にはいれない」これ。なんだろう、人に求めるアグレッシブな感じ、誤りとも思い切れないけどさ。さあさあ、あれから何年経つか。恋愛至上主義とか嘘ぶいて結果バツイチのハングリーハート、まあ、トンネルに入るのは、ごめんって感じだけどな。

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