佐野元春
寄る辺なき道を走るわけ>佐野元春>僕らのクラスのリーダーは> https://youtu.be/qhjMJj3CFyk
佐野さんの新譜を聴いた。とってもパーソナルな印象。声高々ではなくて、今を生きていることに感謝するような気持ちになった。
生きて行くのは、しんどいね。人相手なら突破口はある、なんてファイティングポーズとっても、相手がシステム（元春っぽい）になっちゃったら、雪をかくよな、寄る辺なさ感じる。まして天災なんて起きたならは、かないっこないって、無力に沈む。
でも、例えばモトハルの歌は、いつも救いだったのだな。個人的な歌のようなこのアルバム聴いても、元気になれる。
落ち込んでる時、ネガテイブな気持ちの時、見えなくなってる。明るい気持ち、希望を見せてくれる。 「魅力的な人は、魅力的な考え方ができる人」そんな言葉をきいて、佐野元春を思った。暗く、沈んでいる時に、ちょっと視点をずらして、力の方向を変えていってくれる。
無理やり、ポジティブ 起きてよかったんだよと、ネガティブな気持ちを押し込んでいる
のではなく。
どうしてだろう、きっと彼が”好きだ”と言う
デルシャノンの唄の歌詞みたいにキープオンサーチン 太陽を、希望を、探し続けようと決めたからなんだろうな
デルシャノン
