@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

C-Style >柿木央久>決定盤 ボサ・ノヴァCD100選

C-Style >柿木央久>決定盤 ボサ・ノヴァCD100選 https://www.amazon.co.jp/dp/4309268374/ref=cm_sw_r_cp_tai_iqNdCbDCC50B6

1000回書いてるこのポストに、存在意義なんて考えた事ないけれどね、ボサノバ、ブラジル音楽への思慕みたいなのは伝えたい、とは思ってきたん。うん、知らんか。そんでひと昔前に”こんな風に音楽への愛を伝える人がいるんだ”って嬉しく思った柿木央久さんの著書にまた巡り合った。

ボサ・ノヴァは、第一印象とは裏腹に、ものすごくテンポの速い音楽であります。しかしそこにゆったりした旋律、抑制されたタッチ、そして音の数をギリギリまでそぎ落としたアレンジでもって軽快かつゆったりとした独自の音色を生み出しているのです」

うーん。彗眼。わかってらっしゃる。他にもたくさん、いいえてるなぁって言葉たくさん。音楽を聴いてるときの快感を説明された時のユリイカ!っての、これもイイよね。

さて、”複製技術時代の芸術“の音楽はラジオ、レコード、cdときて今はもうネット配信、なんてことか。一昔前はデイスクユニオンでひっしこいて探した音源が指先1つで聴ける。
ジョイス、ホーザパッソス、カルロスリラ。なんて時代。

日々の生活や仕事への迷いなんて♩マシュケナダ(なんてことないさ)長生きしてやるさ、ブラジルの音、全部浴びるまでさ。

f:id:sojoji:20181210232237j:image