C-Style >ジョンレノン>イマジン

C-Style >ジョンレノン>イマジン>https://youtu.be/wARpk54fv8U

気がつけば、今年も12月8日が終わっていた。

昨日も忙しく過ごし、気持ちを分かち合える友人と呼べる人達とほぼ1日過ごして、少しばかり世を憂い、うまくいかないことにほぞを噛み「俺たち間違ってるかどうかは歴史が示すよな」なんて肩を組み酒を酌み交わし、酒場を渡り歩き、締めにラーメンまで食べた。マイイン電車に揺られながら郊外の家までたどり着き、そのままソファーで眠り、今目が覚めたところ。 🎶想像してごらん/天国なんてないと/簡単なことさ/僕らの足元に地獄はなく/上に青空/

僕は、人生でどのくらいジョンレノンのことを考えただろう。歌ったり、歌詞カード眺めたり、ビデオをみたりした時間も含めて。例えば♩イマジンをこうして聴くと“正解はここにある。これだ”なんて今も思う。そして聴いてしまっただけでなく、こんな風に考えて「生きるべきだ」と思う。わりとまじめに。

だけどいつのまに、ジョンが死んだ日のことも忘れている。

ジョンレノンの話なんて誰もしなかった。

そして、今になって慌ててYouTubeを開いたりしてる。

はいけいじょんれのん、あなたがしんでずいぶんたちますが、せかいはまだまだへいわとはいえません。ああこれじゃ、だれかのうたのそのまんまですね。さいきんぼくはヨーコさんのこともりかいできる気がしています。でももう全てはおそいのですかね。あなたが簡単だって言ったことが、あなたなりの優しい仕掛けのような気がしてなりません自分が死んでも、そのことがリアルじゃなくなるくらい後になっても、あなたの歌は僕や、僕に似た人の生き方みたいなものに関係し続けて行くんだって事。歌えちゃうんだもの、その気になれば。貴方はやっぱり、ユニークなヒップスターで、僕らのロールモデルで、ちょっと馬鹿にしちゃった事も多々ありますけど、僕を導くグル、でしたね。貴方がかっこいいと思うことは、無条件にイイと思ってきたのですからね。だからジョンレノン。命日を忘れちゃうくらい僕もキリキリ生きているけれど、貴方は僕の中にいる。僕がどっちに向かうか、貴方の生き方が、決めていたりするんじゃないかと思っているんです。

🎶 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね/でも僕一人じゃないはず/いつかあなたもみんな仲間になって/そして世界はきっとひとつになるんだ