@天国の音楽

いつもsoulで繋がっている詩人の友人が“あれ、密かに楽しみにしている”と言ってくれた。だからもう少し続ける。タイトルを少し変えて。天国の音楽。天国に行くための音楽。地上から天を仰ぐ音楽を。探しに行く。

C-Style >レナードコーエン>さよならマリアンヌ

C-Style >レナードコーエン>さよならマリアンヌ>https://youtu.be/DgEiDc1aXr0 >今日、11月7日はレナードコーエンの命日。2年が経つ。あの時予告した追悼の文、まだ。 「大事な歌のこと、全部記す」だからレナードの歌を。けども、入り込んでしまう。”エロスとタナトス”を感じさせるその、表現に、一歩も動けなくなる。

 

🎶でも君といると忘れがちなんだ

 天使のために祈るのも忘れるし

 天使は僕らのために祈るのを忘れる

 

「あなたの文には、愛とか好きになるとか、いっぱい出てくるね、実際に恋をしてるわけじゃないのに。それからさ、時間がないとか、何処かよそへ、なんて、いつも言うね、思わせぶりに」

ああ、異論はないさ。それはやっぱり、レナード氏の歌が身に染み入っちゃってるから。かな。

 

🎶さよならマリアンヌ 色々あったけど

 笑って 泣いて また泣いて そしてまた笑いはじめる時だ

 

ロンドみたいなお別れの愛の歌。苦しいみたいに、美しいこの歌に、日に焼けた後の身体の熱っぽさみたいなもの、感じるから。ああ、やっぱり、言い切れなかった気がしてる。f:id:sojoji:20181110032350j:image