ドゥービーブラザース

寄る辺なき道を走るわけ>ドゥービーブラザース>https://youtu.be/JEvy8mROAj0

選挙の投票所に向かいながら、大音量でドゥービー。神さまって、ずるいよなぁと独りごち。あぁこれ、政治と宗教なんて話しじゃなくて。そんなん。

で、この曲。神さまオーライしか言ってない歌。なんだろうコレはと思いながら、なんか、音に包まれ度に感心。やっぱリフと、音感、コイツら別格。

で、なんで神様ずるいかって？基本的にはなんも言わないだろう、言った事は代理人伝えだしな。翻弄されまくりだよな。それは、望むとこなんかもだけど。

チープトリック

寄る辺なき道を走るわけ>チープトリック>https://youtu.be/2fIt9Alo39Q

人間通気取る数多の哲学者もどきの連中や、科学者や、書道家より、おどけた音楽家の出来損ないのような表現に、撃たれたように身震いしたり。

そりゃ語感がいいもの、サレンダーって降伏、パパもママも大丈夫、なんて、オトナをからかうようで面白い、流行るロックってこうでなきゃ。眼は霞んでも、耳は健在。

で、衰えが、原因の失敗を無邪気か皮肉か指摘されちゃって、妙にムスッとしちまった日なんかには、ぴったりだろ。

🎶負けちゃえ、降伏だ。
でも正体は明かすなよー

イエス、リック。あんたの教えを守ってるさ。
ジジイになった今でもな。

（この曲は戦争で外傷を負ったことは認めても、世間体を保つために心に深刻なトラウマを負ったことを明かしてはいけないという歌という説もある）

ガーディアンズオブギャラクシー

寄る辺なき道を走るわけ>ガーディアンズオブギャラクシー>親父の歌>https://youtu.be/_1gtbfuZaHg

思うとこあってアベンジャーズ関連の映画を全部観ている。それで、GOTG 2作にやられた感じ。知らない人に説明も無粋だけどつまり、80年代に地球からさらわれた主人公が今もウオークマンで母親の形見のポップス自作テープを未だに聴いてるって設定。

つまりこれは自分ベストテープをシコシコ作ってきた挙句、こんな風に千回もネットに駄文を書いてる私にはたまらない。

もちろんSWやSTなんかのスペースオペラで育った（ていうか、それの元ネタのコミックの映画版なんだから）私のそのほかに見知ってきた事ほとんど全て、いや思い当たる事全てが、てんこ盛りなんだから、えっ、何がって？ナイトライダーとかスタローンとか、マルクスブラザースだよ。たまらない。

2019年、こんな風に“楽しいこと“過去の思い出につながるなんて、そんな商品を消費してるなんて、教えてやりたい。昔の自分に オマエ今聴いてるキャットスティーブンスの親父の歌で、35年後泣いたりすんだよ、なんてね。

イッツアビューティフルディ

寄る辺なき道をはしるわけ>イッツアビューティフルディ>https://youtu.be/1Cin0QzuEss

  https://youtu.be/hnsGGDlZXSE

🎶君は何か小さなことでも、何かに凝ったり狂ったりしたことがあるかい

そう、それが例えば60年代の表向きは忘れ去られたようなバンドでも。一生のうちこの音楽を聴く時間は、トータルどんだけのもんか、知らんが、、、

、、、と鼻息荒く始めてみたけど、続くような言葉が紡げない。

ジャケットが有名、そして当時のサイケなムードごったにで、上手いーとは思うけど、ここでしか聴けないって音じゃないんだよな、今聴くと。それでもいい。ターンオン、スイッチが、押されたのは、確かなんだから。

小沢健二

寄る辺なき道を走るわけ>小沢健二>考えてみるで終わるうた>https://youtu.be/TVvs72Y9OuA

なんだが変な咳が止まらなくて、難儀している。熱があるとかじゃないんだけど。咳って全身運動みたいで、体力をじわじわと奪う。

で、ゴロゴロ横になったりして、休んでることが多いんだけど、ごにょごにょ、頭、でっかちな、時間が、オザケンを求める？んだな。

もとい、今は歌詞なんか気にならなくて、一個一個のフレーズ、口ずさむ？脳内再生するのが気持ちいー🎶美っくしさー、とかね。
それが、いい。今は。<こんな風に人に見える形で、駄文を書いていると、いつか、、なんらかの？心境みたいなのにたどり着くかと思った事が、あったかなー、あったような。とんでもないことに全然、かたもつかなきゃ、踏ん切り？も。寄る辺なさ、のみ、感じ入るこの頃>

ジョアンジルベルト

寄る辺なき道を走るわけ>ジョアンジルベルト>https://youtu.be/EQC4Ye7hr9Y

自分が奏でた音楽が世界中のみんなに、受け入れられて、知らない人が、おんなじようなやり方でギターを鳴らす。どんな気持ちなんだろうね。

ジョアンジルベルト がなくなった。それは有名人の死ってだけじゃなくて、自分の何分の一かが溶けてしまったような、そんな。

彼の偉業？サンバのリズムをギターのピッキングで〜ささやくような歌い方で そう言ってしまえば、簡単なのだけど、なんだ、もっと僕だけの言い方で彼のこと、伝えられないものか、と思うのだけど、いやそれは難しい。

🎶それにしても
終わりがないのは
僕の中に巣くっている　この悲しみ
この憂鬱

哀しみを覗き込んで、両手で抱きかかえて、ストロークでステップを刻んで、スキャットで跳ね上げて、それでどうなるわけでもないけれど、ボサノバって”やり方“には、随分慰めもらったよな。ジョアン、ありがとう、安らかに。

バグルス

寄る辺なき道を走るわけ>バグルス>https://youtu.be/BM9Pz4UzeGw

思っていたのと、全然違う人生だな。とはみんなが感じているんだろうけど、自分としては、こんなにも、生きていくことに折り合いつけるための すべ みたいなの編み出してるってのに驚愕。

いつもプンプン、世界を二つに分けて味方だ敵だなんて、何言ってんの。古いものほど新しいし、知らないってことほどアドバンテージ。そんなん、もう、２０歳の原点から随分経っちゃったんだし。

とかとか、曲聴きながら、よそ事みたいなんいつも頭よぎっちゃうそんな曲の代表がこれ。
いや🎶アーンアアンアーンって、女芸人のお囃子みたいなコーラスに「あて」られちゃってるわけなんだろうか、ね。うんでも、リピートしちまう。癖になるよな。